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分解してみました。 [Dampf Lok]

先日納車したNS5906に適したドライバーをゲットしたので、早速分解してみしました♪

購入したドライバーは、ドイツHAZET社の精密ドライバー。
RIMG1387.JPG
僕はスイス製PB社のドライバーが好きなのですが、欲しい大きさのモノが売り切れということで、HAZETを買って帰ることにしました。
ドイツ製工具でドイツ製模型をイジる…というのもなかなかオツなものでしょう?(笑)

さて、分解してみると…
RIMG1375.JPG
分解するには、まず砂撒管やブレーキシューを再現している車輪押さえのパーツを外します。これを外さないと、ロッド上部に隠れている中央のビスを上手く外せないからです。そして、車体後部のビスを外して上に引き抜くと第一段階の分解は完了です。
ボディは一体成型ではなく、ボイラー部分とその他のところで2分割構造です。両サイドのタンク部分に、板状のウェイトが入っています。
第二段階はボイラー部分と下回りの分解ですが、ここは車体前部のビスと、モーター付近にあるツメを外すと分解できるのですが、ちょっと怖かったのでこれ以上はやめておきました(汗)
ちなみに、モーターはこの細いボイラーの中にフライホイールと共に収まっています。

デコーダーは…
RIMG1380.JPG
後ろの石炭室(?)形状に合わせて、こんなふうに搭載されていました。かなりギリギリに収まっていて、ボディを外す時は注意が必要です。
この状態になって、やっと計器類のディテールを見ることが出来ました。最低限のディテールですが、それでも結構細かく再現されています。

分解ついでに機関士と炭投係を乗せようと思ったら、なんかおかしい…
RIMG1383.JPG
良く見たら、上屋部分も分割出来るようになっていました。

改めて搭乗してもらいます♪
RIMG1385.JPG
RIMG1386.JPG
もともと小さいキャブなので、2人も乗っているのが良く分からない(汗)

窓ガラスも付けてしまおうと思いましたが、今回はここまで…
それにしても、廉価版モデルなのに見た目以上に複雑な構造をしていてビックリです。だからこそ、ディテーリングについては値段以上に抜群なプロポーションが再現出来ているのかもしれません。

おまけ。
RIMG1369.JPG
雰囲気はEpⅣのドイツだけど、あまり違和感なく溶け込んでいると思います♪

ではまた~!
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